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2012年 05月 06日
エンドウ・クモユニ82とKSモデル・クモニ83
偶然にエンドウのクモユニ82-800を入手することができたので、ペアとなるクモニ83を購入。エンドウのクモニが欲しかったがどこにも在庫が見当たらない。やむを得ずKSモデル製をIMONで買った。
※ちなみに小高のペーパーキットのクモニ83は仕掛のまま放置状態

エンドウのキットは床下機器や屋根上の配管も含まれた豪華キットだが、KS製は車体のみの必要最低限な素材キット。価格はエンドウの1/3なので仕方ない。
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キットはステップの穴どころか手すりの穴さえもない。クモニはドアが6か所あるので、配管押さえやドアハンドル等、上まわりだけで100か所程度の0.5mmの穴あけが必要。
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妻板もこんな感じ。エンドウのクモユニからトレーシングペーパーで写して位置決めをした。
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屋根上もクモユニからトレーシングペーパーでコピー。トレーシングペーパーは1mm方眼タイプが使いやすいと思う。
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床板もクモユニからコピー。クモニはトレーラー仕様の予定だが、M車への移行を考え床下機器もエンドウ製を使いMP準備仕様とした。
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エンドウ仕様と同じくステップ用等に1.4mmと2.0mmのタップを切った。
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KS製床板は0.8mmとエンドウの1.0mmより薄い。編成時のでこぼこを吸収するためこのパーツを使う。
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この真鍮スペーサーを床板の上からハンダ付け。
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そうすると床板の下面からスペーサーが0.2mm出っ張るので、エンドウと同じく1.0mmの床板状態となる。これでアングル位置もエンドウ仕様同様3.0mmとなる。
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上まわりのハンダ付け終了。ディテールはこれから。
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床下機器も取り付けてみた。この状態でカツミのクモユニ74とキレイに肩がそろう。
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KS製のキットはフジモデルと同様の素材キット。値段は高くもなく安くもなくといった感じ。ただヘッドライト・テールライトのプラ部品や、ステップ・手すりもなくあまりにも同封部品が少ないことを考慮すると割高な感じもする。又、安定供給もされてないため不足部品があってもどうしようもない。そういう意味では初心者向きとは言えないかもしれない。千葉のお店に電話しても素っ気ない気がするのは自分が関西人だからか?



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by kuuga2000d | 2012-05-06 00:19 | 鉄道模型16番


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