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2010年 04月 06日
真鍮製バラキットへの挑戦その2
工具の調達


Webでスロ62の写真や記事を検索し、必要なパーツ類はどんなものが必要かなどと思いをはせながら、真鍮製バラキット製作に必要な工具類を揃えていきます。
ニッパー等基本的なものはありますが、ハンダ付け工作に必要なものは全く持っていません。よってまずは工具類の調達をしなければなりませんが、後々のことを考え次の点に留意しました。私同様の初心者の方は少しは参考になるかもしれません。

1.入手しやすいものを選ぶ。できればネット販売で入手可能が望ましい
2.消耗品(こて先・ヒーター等)等アフターパーツがある
3.Webで使い方や事例が紹介されているもの
4.同等品であれば価格の安価なもの

最初に以下のものを購入しました。

ハンダごて
カツミブランドで販売されている石崎電機製作所製・SURE SB-100です。消費電力100Wです。
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こて先
エコーモデル製です。SB-100標準のこて先は平型ではないので模型製作には適さないそうです。使い勝手が解りませんので、縦型と横型の両方を買いました。
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はんだこて台
グッド製 はんだこて台【ST-75】です。これがあると作業中のはんだこての置き場に困りません。
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ベーク板
カツミ製ベーク板大とベークブロックです(ピンボケですいません)。作業スペースです。マット等だとはんだの熱で溶けてしまいますのでこのくらいの大きさのものがいります。
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キサゲ
左がマッハのキサゲ刷毛0.08φ、右がエコーモデルのカキトリキサゲです。カキトリキサゲはマイナス精密ドライバーでも代用可能らしいです。
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アングル取付治具・はんだ
いずれもカツミ製です。アングル取付治具は他にもエコーモデル製があり入手も容易ですが、1000円くらい価格が高いです。はんだ塊は他にもっと大きいものもありますが、使用量がどの程度なのか解らないのでとりあえず手頃なこのサイズを選びました。
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フラックス
マッハ製塩化亜鉛溶液・通称フラックスです。マッハ製では他にも塩化亜鉛溶液DXという高濃度のものがありますが、高濃度だと何が良いのか解りませんので、標準品にしました。
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クリップ
エコーモデル製アルミフラットクリップです。もっと小型のものも必要になります。
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他にもはんだごての熱量を調整するパワーコントローラーなども必要ですが、今回は資金の都合もありここまでです。次は真鍮板を使ってはんだ付けの練習をしてみます。

by kuuga2000d | 2010-04-06 23:46 | 鉄道模型16番


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